サステナビリティの取り組み
Sustainability Initiatives
環境 (Environment)
社会 (Social)
ガバナンス (Governance)
1.環境への取り組み
ピュアロングループ以下、「当グループ」といいます。は創業以来、「常に新しい価値を創造することにより、人々の生活を豊かにし、社会貢献する」ことを経営理念とし、経済と環境の両立を追求しながら持続的な発展を目指す環境経営にグループを挙げて取り組んでまいります。
環境方針
当グループは「常に新しい価値を創造することにより、人々の生活を豊かにし、社会に貢献する」経営理念のもと、事業活動における環境負荷の削減と環境保護の推進を経営の基本方針とします。


- 廃棄物の削減やリサイクルを行い、省エネ性の高い製品やサービスを提供し、再生エネルギーの導入や利用を促進します。
- 環境負荷低減のための技術開発やグリーン調達などにも取り組みます。
- 環境に関する法令や規制はもちろんのこと、自らが定める基準も厳守し、環境マネジメントシステムを有効に活用し改善します。
- 環境方針を明確にし、全従業員に周知徹底し公表します。
<具体的取り組み>
- 廃棄物の削減
- 省エネ性の高い製品開発
- 再生エネルギーの活用
- 環境負荷低減
- グリーン調達
中小企業向けScience Based Targets(SBT)認定取得
当グループは、環境負荷の低減と持続可能な未来の実現に向けた取り組みの一環として、2024年8月にScience Based Targets(SBT)イニシアティブより認定を取得いたしました。この認定により、当グループの温室効果ガス削減目標が、パリ協定の目標に基づく科学的な基準に適合していることが証明されました。これからも、持続可能な社会の実現に向け、さらなる環境配慮型の取り組みを進めてまいります。
《目標設定の内容》
当グループでは、中小企業向けのSBT認定基準に基づき、2030年度までに基準年(2022年度)に対して42%の温室効果ガス(GHG)排出量削減を目指す短期目標を設定しています。具体的には、Scope 1およびScope 2に該当する直接および間接的な排出量を削減することを目標としています。この取り組みを通じて、当グループは年間4.2%以上の排出削減を着実に進めてまいります。
《Science Based Targets(SBT)イニシアティブとは》
SBT(Science Based Targets)とは、パリ協定の目標に沿って、地球温暖化を抑制するための温室効果ガスの排出削減目標を企業が設定するための国際的な枠組みです。SBTイニシアティブ(SBTi)は、企業が科学的根拠に基づいた削減目標を設定し、その達成に向けた取り組みを推進することを支援しています。

当グループは、SBT認定を通じて、地球環境への影響を最小限に抑えつつ、持続可能な事業活動を推進することをお約束します。今後も、再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率の向上を図り、環境負荷の低減に努めてまいります。