2025年2月21日、郡山市の「ビッグパレットふくしま」にて開催された、福島県主催の「製造業DX推進事業 成果報告会（デジビズアカデミー）」において、当社ピュアロンホールディングス株式会社の取り組み事例を発表いたしました。
本事業は、福島県内製造業のデジタル化・DX推進を目的として、県が今年度実施したもので、当日は県内の製造業関係者など約70名が参加。経済産業省東北経済産業局の今田翔平氏による基調講演のほか、事業を受託したプレイノベーション株式会社（郡山市）による総括講評なども行われました。
当社からは、副社長の鯨岡が登壇し、DX認定事業者となった背景や、社内で進めてきた具体的なDX推進の事例について、パワーポイント資料を用いて発表いたしました。

特に、以下のような課題解決に向けた業務アプリの開発と活用を中心に、当社の取り組みを紹介しています。

• 営業情報の一元管理（SFAアプリ）
• 人材情報のデータベース化
• 作業マニュアルのデジタル化
• 開発案件のプロジェクト管理支援ツール

これらの取り組みにより、部門間連携の強化や情報共有の効率化、教育負担の軽減などを実現し、全社的なDX基盤の整備を進めてまいりました。
今後もピュアロンホールディングスおよびグループ各社は、製造業におけるDXの更なる高度化と、地域産業への貢献を目指し、継続的な取り組みを進めてまいります。